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<ハッブル宇宙望遠鏡>星の誕生現場の写真公開 20年記念(毎日新聞)

 りゅうこつ座のカリーナ星雲で水素などのガスが柱状に立ち上る様子を、米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡がとらえた。星の誕生現場という。柱の先端では、赤ちゃん星からジェット状のガスが横向きに放出されている。90年4月24日にスペースシャトルで打ち上げられて20年を迎えたのを記念して公開した。

 ハッブル宇宙望遠鏡は高度約600キロを周回している。地球の大気の影響を受けないため、従来にない鮮明な天体画像を提供してきた。しかし、電気系統などに故障が相次ぎ、NASAは昨年5月、35時間以上の大規模な修理を実施し、復活させた。【須田桃子】

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30、40歳代引きこもり珍しくない 「高年齢化」にどう対応するのか(J-CASTニュース)

 愛知県豊川市で一家5人を刺した30歳の長男は15年間、自宅に引きこもりがちだった。かつて10~20歳代に多く見られた引きこもりが、長期化して30~40歳代になっている。周囲がどう対応したらいいかわからず、家族も社会も長年、放置してきた結果だ。

 愛知県豊川市の会社員岩瀬一美さん(58)の長男(30)が2010年4月17日未明に一家5人を殺傷し、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。各社の報道によると、長男は父親名義のカードを使い、ネットオークションで買い物し、200万円以上の借金があった。犯行に及んだ理由について、ネット接続を解約されて腹を立てたと話しているという。

■30~34歳が44%でもっとも多い

 長男は30歳で、15年前から自宅に引きこもっていた。このように引きこもり期間が長期化し、30、40歳代になっても引きこもっているケースは珍しくない。

 全国で引きこもり状態にある人は推定100万人と言われている。東京都では推定2万5000人とされ、15~34 歳の男女3000 人に引きこもりに関する調査を07~08年に行ったところ、年齢別では30~34歳が44%でもっとも多く、20~24歳が19%、25~29歳が16%だった。引きこもっている期間は3~5年が25%、7年以上が19%だった。

 長期化すれば、家族の負担も大きくなる。引きこもる我が子に金銭的な援助をしているという家庭は76%。家族の悩みを聞いてみると、「経済的負担が重い」は「大いにある」が25.4%で、「老後に不安がある」は「大いにある」が62.2%にのぼった。

 NPO法人青少年自立援助センターの工藤定次理事長は、30年以上にわたり、引きこもる若者の自立援助活動を行っている。

  「10~15年、引きこもる子は結構いますよ。家族がどのように対応したらいいかわからずに長年、放っといて、歳をとってしまったからです」

 と指摘する。

 きっかけは、不登校や社会に出て挫折を味わったりと様々だが、共通しているのは「このまま社会に出ても自分はダメにきまっている」といった具合に、自らを否定していることだという。

  「ろくに社会に出ていないにもかかわらず。将来に希望や光が見いだせないんです」

■家族が孤立しないことが大事

 では本人や家族はどうしたらいいのか。

  「本人が自力で抜け出せるなら引きこもっていませんし、家族の力でも無理です。特に引きこもっている本人の方が親より立場が上になっていることもありますから。親や家族が外部のサポート機関に相談して、とにかく『孤立』しないことが大事です。本人が『誰にも言うな』と家族に言っていることがありますが、本人に知られないようにして、なるべく早くに相談するようにして下さい」

 と工藤さんはアドバイスしている。

 NPO法人のほか、全国で67カ所(09年12月時点)に設置されている精神保健福祉センター、保健所などでも相談窓口を設けている。

 また厚生労働省は09年度から「ひきこもり対策推進事業」を設置し、各都道府県・指定都市に、ひきこもりに特化した第1次相談窓口として「ひきこもり地域支援センター」を設けている。

 一方、引きこもった若者が外に足を踏み出しても、社会復帰できる環境が整ってなく、それも引きこもりを長期化させている。工藤さんは、

  「いきなり働くのは無理ですし、会社側も引きこもっていた人に対して先入観があり、変な目で見る。まず本人にトレーニングをさせて、仕事に就く環境を整える必要があります。私たちのセンターではチームを組んで企業でトレーニングさせています。まじめな子のほうが多いんです。また、トレーニング機関と企業をつなぐ仕組みを作らなければなりません」

 と訴えている。


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<成田空港>トランク燃える 搭載貨物仕分けエリアで(毎日新聞)

 18日午後2時15分ごろ、千葉県成田市の成田国際空港第1ターミナルビルで、乗客が預けた荷物のトランクから火が出ているのを航空会社職員が見つけた。近くにあった消火器で消し止め、建物への延焼やけが人はなかった。

 空港会社(NAA)や成田市消防本部によると、トランクは縦約1メートル、横約50センチ、厚さ約20センチで灰色の布製。航空会社を通じ、持ち主を探している。県警成田空港署はエックス線検査で中身を確認し、出火の原因を調べる。

 現場は第1ターミナルビル第1サテライト1階の搭載貨物仕分けエリア。駐機場に面しており、乗客のトランクや貨物を仕分けする作業場。ベルトコンベアで運ばれてきたトランクから突然、炎と白い煙が高さ2メートルほどまで吹き上がったという。貨物の整理をしていた職員がコンベアから引きずり下ろし、消火器で消し止めた。【山田泰正、斎川瞳】

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気弱なコンビニ強盗、すぐ出頭「怖くなって署に行った」(産経新聞)

 9日午前4時25分ごろ、大阪市平野区加美北のコンビニ「サンクス大阪加美北8丁目店」で、客を装った男がレジで男性店員(21)にナイフを見せ、「強盗です。金を出してください」と脅迫。男性店員が渡した現金約3万5千円を奪って逃げた。男性店員にけがはなかった。

 平野署が捜査していたところ、約10分後に似た男が平野署を訪れ、署員に「(コンビニ)強盗をしてきました」と話したため、同署が強盗容疑で緊急逮捕した。

 同署の調べでは、男は平野区喜連の無職、槙新一郎容疑者(26)。「怖くなって署に行った」などと話しているという。

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 鳩山由紀夫首相が8日の衆院本会議で、居眠りしているように見える場面があった。この日の本会議は約1時間20分続き、議場最後列の自席に座っていた首相は質疑が後半にさしかかると、天を仰いだり、目を閉じて腕組みしたり、背もたれに持たれかかる時間が続いた。

 先週末は滋賀県の視察などで、土日とも休日を返上。懸案の米軍普天間飛行場の移設問題の決着期限も5月末に迫り、心身ともにお疲れのようだ。【坂口裕彦】

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